アースファミリーは統合医療に基づいた食改善運動を推進する自然食品店を展開しています。HPからお求めいただけます。

健康コラム

農家さんと年間契約のお米、50トン。

 お米を食べなくなった日本人。お菓子の年間消費量は米の消費量の2倍以上。
日本人の主食だけは守りたい。私たちアースファミリーでは、「ごはん60%主義」を掲げており、お店での一番のお奨めは「うまい米」「安全、安心の米」「地産地消の米」です。7年前、徳島県で有機農業28年の米作り名人にお会いしました。「最近、日本人はお米を食べなくなったそうですね」とお聞きすると「うまい米を食べとらんからな。子どもの頃にうまい米を食べさせてやりたいもんじゃ」と。うまいごはんと味噌汁があれば、おかずは決まります。お漬物や豆富、納豆、旬の野菜や小魚。合成添加物の入る余地はありません。

 14産地の農家さんと年間契約をして毎年50トンのお米を販売しています。
作り方はそれぞれ特有の方法。共通しているのは、農薬不使用、化学肥料不使用。
有り難いお米専業の農家さんばかりです。3年前に残念なことがありました。ある産地から「高齢者ばかりでやっており草取りがでけんようになってしもうた。悪いけど除草剤を使わせて。その代り、アースファミリーの基準に外れるから出荷できません」と。
筆者の犬(17歳)の散歩コースでお米を作っておられる方がおられます。毎年5月の中ごろになると田んぼの土の鋤き返しが行われます。そして親切にこう言われます。「そろそろ犬に畔の草を食べさせない方がいいよ。薬を撒いたから」。6月に水の入っていない田んぼに直播をされます。これも田植え?7月になって稲が20センチ、30センチに伸びて来ても草一本生えてきません。不思議な光景です。お盆を過ぎてやっと何本かのヒエや草を見つけることができます。除草剤のパワーの凄さ、カメムシやミツバチを激減させたネオニコチノイド系農薬の威力にびっくりです。自然を抑え込む化学の凄まじさには驚くばかりです。

 50トンのお米。甲子園球場約11個分の田んぼに相当します。農薬も化学肥料も使用していない土地を守る。化学汚染されない川、土、空気は、水辺の昆虫や小動物を育み、この土地で育つ子ども達にきっと役立っているはずです。小さな小さな取り組みですが、私たちの誇りです。こんなやりがいを下さる農家さんに心より感謝です。そして慣行栽培の米の倍以上の価格で買ってくださるお客様に「ありがとうございます」。これがアースファミリーで働く醍醐味です。 「食は命 農は財(たから)」の旗、高く!

  • ※ちなみに日本最古のイネの化石は、朝寝(あさね)鼻(ばな)貝塚(岡山市北区津島東)で見つかった 約6000年前のものといわれています

↑ PAGE TOP